多摩で起きた安藤ハザマ元請現場の火災事故で当組合の組合員がお亡くなりになりました。

  • 2018.08.01 Wednesday
  • 17:11

川崎市中原区の建設組合 中部建設組合の詳細はコチラ

 

7月26日に東京都多摩市唐木田にある安藤ハザマ元請の現場で起きた

 

火災事故によって当組合の組合員である

 

岩本靖雄さんがお亡くなりになりました。

 

 

岩本さんは、組合事務所に来た時はいつもにこやかで

 

真面目さが前面に出ているような方でした。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

事故から5日後の31日に、火災現場に私と手塚事務局で

 

お花を手向けに行ってきました。

DSC_0926.JPG

火災現場には、まだ生々しく焼けた匂いが残っていて、

 

隣のコンビニには消防車がいました。

 

真っ黒になっていて、ものすごい火災だったことがよくわかりました。

 

DSC_0913.JPG

火事があった時間と同じ午後2時ごろに現場に着いたのですが、

 

もの凄い暑さでした。災害と言われるほどの酷暑。

 

暑い中で、一生懸命に現場作業をして

 

自分は全然悪くないのに火事で燃やされて死んでいったことを思うと

 

無念でなりません。

 

現場にあった献花台にお花を手向けて、中部建設組合員之証を置いてきました。

IMG_20180731_152540.jpg

その日の晩に行われたお通夜と、本日行われた告別式に

 

参列させていただきました。
 

岩本さんのお顔は、ほほの辺りが黒く焼けていて、

 

唇は火ぶくれで左下側が黒ずんで膨れていました。

 

どれだけ熱かっただろうかと思い、

 

かわいいお孫さんを抱いている写真を見て、

 

どれほど生きたかっただろうと思いました。

 

 

ご長男が、岩本さんへの最期のお言葉で、

「親父は、孫にランドセルを買ってやるのを楽しみにしていたよな、

 子どもが産まれて車がいるだろうから車買ってやるから待ってろ

 言っていたよな、 孫の写真を見られるようにばあちゃんにスマホを

 買ってあげるって約束をしていたよな」と岩本さんに語り掛けていました。

 

岩本さんの優しいお人柄がよくわかりました。お孫さんのためにも

 

一生懸命に働かれていたのだと思います。

 

喪主を務められた奥様が、最後の挨拶で参列者へのお礼の言葉の後に

 

岩本さんのご遺体が入った棺を前にして、たった一言

 

『どれほど無念だったかと思う。もう二度とこの様な事故を起こさない様に

 お願いします』と泣いて途絶えとだえになりながら訴えました。

 

 

安藤ハザマは、昨年にも同じ原因の火災を起こしています。

 

絶対に許せないし、これを許していては次の被害がまた出てしまいます。

 

ずさんな現場管理で、いっぱいいっぱいの工期を無理やり進めさせた

 

元請会社への怒りがこみ上げます。


二度と同じ人災を繰返させないために、

 

こんなに暑い中で汗をかいて働いている建設職人が、

 

安全・安心な現場で働いて、安定した生活賃金を得られるように

 

組合も全力をあげて闘っていきます。

 

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

LINE@

友だち追加

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM