高裁判決内容

  • 2017.10.29 Sunday
  • 08:36

判決後の西村弁護団長の説明から少し詳細を

 

原告75名のうち国に対して39名、メーカーに対して31名、重複する人もいるので

全体では53名の方が勝訴判決を取りました。

地裁同様逆を言うと22名の方が敗訴判決を受けたことになります。

理由は、労基法上の労働者の範囲でないという事。

許せませんがその中でも少し明るい兆しは、

実質的には労働者という事で一人親方、事業主の中で7名が勝訴となりました。

救済が負けた中でも広がっています。

ちょっと前までメーカには勝訴できないのか?なんて思ってたこと考えれば

今後は!わかりません!

 

国に対しては

昭和56年以降平成7年まで

防じんマスクの使用義務付けと警告表示を怠ったとして違法

 

としました。

地裁判決、福岡・大阪が昭和50年以降、京都判決が昭和49年以降

先日の横浜の昭和51年以降より遅くなっていますが

西村弁護士は、初の高裁判決だからこの時期になったのでは?と言ってました。

という事は今後は広がっていくかもしれません。

 

メーカーに対して

昭和50年以降平成4年までの

使用の危険などの警告義務違反

 

具体的にはマーケットシェア、原告の一年間の現場数などを鑑みて

 

大工職に対して エーアンドエーマテリアル!(交渉にも応じない企業!)

ニチアス、エムエムケーの3社が29名に

 

保温工に対して エーアンドエーマテリアル!(本当に許せない!)

ニチアス、神島化学の3社が1名に

 

エーアンドエーマテリアル!(待っててね(^^♪ )の下請けとして働いていた1名

 

に対して勝訴と判断しました。

特質すべきはこの中で14名の一人親方、事業主が救済されているという事だそうです。

 

以上判決の内容でした。

 

最後に、西村弁護団長からも話がありましたが。

原75名の内56名がすでに亡くなっているこの裁判

最高裁判決を待つことなく、国、メーカーに対して救済制度創設を迫る!

ここからの闘いも重要。

早期解決にむけみんなでがんばりましょう!!

 

 

追記です。

昨日、原告団総会があって田井弁護士の先生の話を聞き

少し

 

一人親方を実質的労働者と認めた7名の中に

法人の事業主の方が入っていたという事です。

それは労働者として働いていた時と何ら変わらない働き方を

社長になってもしてたからという事だそうです。

すごい前進だと思いました。

実際はみんなそうだと思うんですけど

 

プラス

今回保温工に対してメーカー責任と書いてしまいましたが

これは職種で認定したのではなく原告の記憶に基づく供述によって認定。

エーアンドエーマテリアルの方も築炉工ですがこの方も

原告の記憶に基づく供述によって認定されたそうです。

 

という事は、しっかりと仕事をどの現場でどの時期どんな建材を使っていた

という記憶により説明ができ、裁判所が信用できる!間違いないと認定すれば

勝てるという事です。

ですからどんな仕事も記憶は難しいから何かに残しておかないといけないと

思います。大変ですけど自分と家族を守るためです。

 

今後のたたかい

救済されていない人を救っていく。原告みんなが勝利判決!!

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

time

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM